美しいボディラインをつくるボディメイクヴィジョン|ボディメイクパーソナルトレーナー

VISION
ボディメイクビジョン



一般女性の方の多くは、首の筋肉が短く縮んでいるケースが多く、 これは、成人で約5Kgという重い頭部を支えているために常に負荷がかかっているためです。
特に、パソコン利用による働き女子に急増している「ストレートネック」ですが、 最近では、スマホ症候群の人が引き起こしやすいとも言われています。 ストレートネックは、肩こりや頭痛、首の痛み、肩が上がらないなどの症状に悩まされます。
効果的なストレッチャーとエクササイズで、顔が小さくキレイに見えるように、細く伸びた首をつくることを目指します。
首筋から胸元にかけてのデコルテラインは、女性の表情に大きな印象を与え年齢が出てしまうという大切な部分です。 ストレートネックや猫背など、姿勢が悪いとデコルテラインが崩れてしまいバストもキレイに見せることができません。
首の前後左右及び肩甲骨周りにある筋肉を効果的に刺激することにより、 キレイなデコルテラインをつくり小顔効果をもたらします。
さらに、血液やリンパの流れが良くなることで、顔周りのむくみやくすみも解消されます。
「タプタプ、ブヨブヨ、プルプルの二の腕」は、日常生活では使われることが少ないため、たるみがちになります。逆をいえば、日常生活で意識的によく使うようにすることで二の腕をスッキリさせることができます。 二の腕をスッキリさせるには、胸部や背部などのトレーニング時に使われる機会が多くなるので引き締められやすい個所ですが、上腕三頭筋(長頭)が肩甲骨にも関与していますので、肩甲骨まわりの筋肉に対してもアプローチすることが重要となります。 ただ、根本的な解決のためには、やはりカラダ全体の脂肪を減らすことが一番の近道です。
女性のバストアップの中で、大胸筋を鍛えることはよく知られていますが、 女性の場合、大胸筋を刺激しすぎると、いわゆるハト胸になりかねません。
また、ターゲットに対して適切な負荷がかかっておらず誤ったトレーニング(筋トレ)をよく目にします。 更に、キレイでかっこいい胸部をつくるためには、背部に対して適切かつ効果的なエスササイズが求められるところでもあります。 女性に合った貴女に効果的なトレーニングでカッコいい胸を目指します。
実は、女性のウエストは元々くびれていますので、本来何もしなくてもくびれています。 本来女性のウエストがくびれているのは、女性と男性の骨格の違いが大きく影響しています。 女性の骨盤は男性より華奢(きゃしゃ)で横に広いハート型で、男性は末広がりの肋骨であるのに対して、 女性は裾が絞られている肋骨ために、横に広い骨盤に対してウエストが細く見えるため「くびれ」が強調されます。 さらに、女性は胎児を育てるために、肋骨の下部(第12肋骨)から骨盤までの距離が女性の方が長く、 ウエストの左右に骨がないため、ウエストの筋肉を収縮させればさせるほど細くすることができます。 内臓は、大小さまざまな筋肉に支えられて正しい位置に収まっていますが、 腹筋群が衰えると内臓の位置が下がるなどして、お腹がポッコリ出てしまうことがあります。
内臓が正しい位置に収まっていないと、見た目にも悪いだけでなく、胃下垂や便秘になったり、 内臓の機能を十分に発揮することができなくなると言われています。
そこで、本来のくびれを取り戻すために衰えてしまったお腹周りを鍛える訳ですが、 仰向けになって上体を起こす腹筋運動だけでは十分な上、やり方を間違えてしまっている方を多く見かけます。

女性らしいウエストを手に入れる重要なポイントは、 お腹周りの表層筋(アウターマッスル)を鍛えると同時に、 深層筋(インナーマッスル)トレーニングに定評のあるピラティスをはじめ、 いろいろな角度からアプローチして奥深く眠っている筋肉を呼び起こし、機能的でくびれたウエストを目指します。
背中は、その人の持つ雰囲気が大きく現れるところで、デコルテライン同様、女性の年齢は背中に出るとも言われています。また、ふっくら丸い背中は、見た目年齢プラス5歳とも言われ背中についた脂肪は猫背のような印象を与えてしまうので要注意です。
さらに下着の上下から贅肉がはみ出した後姿を見ると、どんなに着飾ってもオバサンの烙印を押されてしまいます。
また、背中は、首、デコルテライン、胸部に拮抗する筋群となりますので、首、デコルテライン、胸部のボディラインづくりに関与する非常に重要な部分と言えます。
いったんつくと落としづらい背中の贅肉ですが、背中の肩甲骨周辺は、「痩せる脂肪」と呼ばれる褐色脂肪細胞が多く分布している部分のため、効果的で適切なエクササイズをすることで、肩甲骨周辺の筋肉が活性化してシェイプアップされます。
背骨(脊椎)は、重たい頭(成人約5kg)を支えるために、適度なS字カーブ(生理的湾曲)を描いていますが、昨今、生活習慣の変化により背骨が真っ直ぐ(ストレートバック)になっている人や、必要以上に前後に湾曲した人が増えています。これらの原因は、過度の仕事や過剰のストレス、そして運動不足などからと言われています。
人間は、二足歩行するため、常に重力やねじりなど背骨に負担がかかっていますが、約30個の椎骨の間にある椎間板に必要以上の負担を与えてはなりません。 椎間板が薄くなると、背骨を支えることが困難になり、手足のシビレや痛み、腰痛を引き起こします。特に女性の場合、閉経後、急激にカルシウムが減少してしまうことで骨がもろくなり、背骨の圧迫骨折などのリスクも高くなってきます。
そういったことから、背骨は、美容と健康を考える上でとても重要な部分となりますので、背骨を支えている筋肉に対して、さまざまな方向からのアプローチが必要となります。
また、椎間板は、老化の影響を受けやすい個所とも知られ、早い人で20代前半からとも言われていますので、ただやみくもに鍛えるのではなく、全身の大小さまざまな筋肉のバランスを整えながら強化することがとても重要となります。
骨盤は、上半身と下半身の連結部分であることから、カラダの土台といわれるほど大切な部分です。骨盤が「ゆがむ」とその「ゆがみ」に合わせるように、背骨をはじめ股関節やヒザ関節、足関節が重力に対してバランスをとろうとします。バランスをとろうとして出来あがったアンバランスの状態を、「ゆがみ」と言います。
骨盤の「ゆがみ」は、一過性のものではなく、日ごろの姿勢や動きのクセが原因となって起こるものがほとんどです。特に、日本人に一番多い「骨盤前傾タイプ」は、腰痛を引き起こすだけでなく、前モモは太く硬直、裏モモやお尻はプヨプヨで足とお尻の境目がなくなりボディラインに悪影響を及ぼします。
骨盤周りは、カラダの中心を担う重要な箇所ですので、骨格バランスと筋バランスを考えたエクササイズを提供することで、美尻&美脚をつくることができます。
誰もが憧れるスラリ脚。このスラリ脚は、脚の筋バランスを考えないで、むやみに運動して手に入るものではありません。特に日本人は、O脚が多いことで知られていますが、やみくもに運動してしまうと、必要以上に外側前モモが使われやすくなっているため、脚が太く短く見えてしまいます。なぜ日本人にO脚が多いのかは、椅子ではなく床に座る生活スタイルが最大の原因だと考えられています。
スラリ脚をつくるために重要なことは、ひざから骨盤までの大腿部(もも)には、1つの骨しかなく周りには数種類の筋肉が、数多くついていますので、日常生活では使われにくい筋肉を鍛え、使われやすい筋肉に対して効果的なストレッチングなどで筋肉を柔らかくして代謝を良くしてあげるが重要です。
そして、脚は、骨盤周辺の筋肉と相互に関与し合うため骨盤周りの筋バランスを考えると同時に、膝関節の障害 (※1) が起きにくい機能的な筋肉を身につけるための最良のトレーニングメニューで、脚の筋肉をデザインすることが重要です。
と同時に、股関節のリンパの流れを促進するために、股関節の柔軟性アップに対しても積極的にアプローチすることを忘れてはなりません。

(※1)日本人の場合、すねの骨が内側に弯曲(わんきょく)しているので、体重のかかり方から内側の軟骨が擦り減り、徐々にO脚になって変形性膝関節症になりやすいといわれています。
この変形性膝関節症の患者数は日本国内で約1,000万、潜在的な患者数では推定約3,000万人とされ、男性よりも女性の方が、約2倍多いことがわかっています。
ふくらはぎを、太くさせる原因の多くを占めるのが「むくみ」。
この「むくみ」とは、健常者の場合、余分な水分や老廃物が皮膚の下に過剰にたまる状態のことを言い、 体内の老廃物が溜まりやすい部位と言われています。
ふくらはぎは、心臓から遠い位置にあって、うっ血しがちな脚の血流をスムーズに心臓へ送り返して、 心臓の助けになるポンプのような働きをしていることから「足は第2の心臓」と言われている理由ですが、 ふくらはぎの筋肉が弱まり疲労していると、ポンプ作用がうまく働かず血液循環が悪くなって、 冷え性、足のむくみ、だるさなどを引き起こす原因になります。

特に、運動不足の人やデスクワークの人(特にヒールの高いパンプスを履く人)は、 筋肉が弱まっていたり、凝り固まっている人が多いので要注意。
女性がトレーニングをするなら、まずどこを鍛えるべきか?と問われたら、 真っ先に「ふくらはぎ」と答える方がいるほど大切な部位。 適切かつ効果的なアプローチで、ふくらはぎの筋肉を鍛え柔らかく、 血行をよくしてあげることが重要です。

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